広島南道路の整備状況について、ご紹介します。
【平成26年1月】
広島南道路は、交通渋滞の解消や安全性・利便性の向上、臨海機能の向上、広島市と周辺地域の連携の強化、地域活性化などの重要な役割を担っており、広島都市圏のさらなる発展に欠かせない路線です。
この道路は、中央に高架式の自動車専用道路と、その両側に平面式の一般道路を併設する計画で、現在、中区吉島地区から西区庚午地区の間において、平成25年度末の供用開始に向けて、着実に工事が進められています。
この供用開始によって、海田大橋を経由して、商工センター地区まで一気につながることになります。
さらに、既に完成している高速2号線、1号線により山陽自動車道へ、また、整備が進められている東広島バイパス等により東広島方面へと幹線道路のネットワーク化が着実に進められています。
事業の概要[高架道路部分]
西区 | 中区 | 南区 | |||||||
庚午地区 | 観音地区 | 江波地区 | 吉島地区 | 出島地区 | 宇品地区 | 仁保地区 | |||
未定 | H26.3供用予定 | H22.4供用 | H12.3供用 | ||||||
未定 | 太田川放水路
代表幅員/車線数:渡河部 (無料道路) 19m/4車線 |
広島高速3号線(有料道路)
代表幅員/車線数:19m/4車線(宇品以西は暫定2車線) |