東広島バイパス(瀬野西IC~中野IC間の延長4.4km)が平成26年3月29日(土)16時に開通します!
【平成26年3月】
東広島バイパス(瀬野西IC~中野IC間の延長4.4km)が平成26年3月29日(土)16時に開通します。当日は、開通に先立ち9時30分より開通式を行います。
※東広島バイパスは無料の自動車専用道路です。
開通に関するお知らせ(開通時間・通行形態)
平成26年3月29日(土)16時から以下のとおり新しい通行形態になります。
開通式のお知らせ(概要)
開通に先立ち、以下のとおり開通式を行います。
- (1)開通式典
- ○開始時間:平成26年3月29日(土)9:30~
- ○会場:広島市立 瀬野小学校 体育館(広島市安芸区瀬野一丁目35-32)
- (2)祝賀行事
- ○開始時間:平成26年3月29日(土)10:40~
-
10:40~ アトラクション(地域イベント)
・和太鼓演奏披露(地域児童)、ダンス披露(地域児童)11:00~ テープカット・くす玉開披 11:10~ 車両パレード 11:20頃~13:30 地域イベント
・紅白のもちまき、ウォーキングイベント - ○会場:東広島バイパス道路上(今回開通区間 瀬野西インターチェンジ付近)
ウォーキングイベントについて
~開通前の道路を歩くことができます~
平成26年3月29日(土)祝賀行事終了後(11:20頃)~13:30の間に開通区間(車道部分)を歩くウォーキングイベントを行います。
- ○開始時間 :平成26年3月29日(土)祝賀行事終了後11:20頃~13:30の間
- ○ルート :東広島バイパス道路上(今回開通区間 瀬野西IC~中野東IC間)
- ○主催 :瀬野学区コミュニティ交流協議会 事務局 tel:082-894-2024
※事前の参加の申し込みは不要です。
※ウォーキングイベント開始の前に、同会場で11:20頃から紅白のもちまきを行います。合わせてご参加ください。
事業の概要 (参考:平成26年1月29日 記者発表)
- 東広島バイパスは、国道2号の渋滞の緩和、交通安全の確保、周辺地域との連携強化等を目的とした広島市安芸区上瀬野町から安芸郡海田町南堀川町を結ぶ延長9.6kmの道路です。
- 昭和50年度に事業着手し、平成10年度に海田ランプ0.6km、平成17年度に中野IC~海田東IC間の延長2.7kmを暫定2車線で開通しており、今回瀬野西IC~中野IC間の延長4.4kmの区間が平成26年3月29日に開通します。
インターチェンジ名称の決定
施設名 | 決定名称 | 所在地 |
---|---|---|
インターチェンジ | 瀬野西IC | 広島県広島市安芸区瀬野南町 |
中野東IC | 広島県広島市安芸区中野東町 |
整備効果1. 国道2号の渋滞緩和
- 今回の開通により国道2号の利用交通が東広島バイパスに転換し、最大約3kmを超えて発生している渋滞の緩和が期待されます。
整備効果2. 死傷事故件数の減少
- 国道2号では、年平均約90件以上の死傷事故が発生しています。(うち死亡事故は4年間で11件発生しています)
- 事故の主な原因は渋滞による追突事故であり、今回の開通により国道2号の渋滞の緩和により死傷事故の減少が期待されます。
整備効果3. 救急搬送の円滑化
- 東広島バイパスを利用することで円滑で安静な搬送が可能になり、住民の安心な暮らしを支援します。
整備効果4. 広島空港へのアクセス強化(代替路の確保)
- 広島空港は年間251万人の利用者があり、その約4割が広島市及び安芸郡からの利用者です。
- 山陽自動車道が通行止めの際には、並行する東広島バイパスや国道2号が代替路として機能し広島市~広島空港間のアクセスが強化されます。
整備効果5. 物流の円滑化
- 東広島市内には多くの工業団地が集積し、広島港からのコンテナ取扱量の多い地域です。
- 今回の開通により、所要時間の短縮による物流効率化の効果が期待されます。